BtoBマーケティングにおいて、点の活動ではなく、マーケティングプロセス全体をしっかりと捉え、顧客ターゲットの「解像度」を高めたうえで、価値の提案(便益づくり、便益の訴求、顧客成功の見届け)をすることが重要である。これらなしで施策のみを考えるとHow先行の施策となり、成功につながらないことが多い。ビジネスを「1 to 1」「1 to Some」「1 to Many」といった3つの種類に分けたうえで、プロダクトマーケティング、セールスマーケティング、リレーションシップマーケティングなど、ある1点のマーケティングだけではなく、マーケティングにかかわる全体としてどのように顧客の解像度を高めて活動していくべきかを考えます。
今回のワークショップでは、現在取り組んでいるBtoBマーケティングが、どこに顧客接点があり、解像度を高めるにはどうしていけばよいのか。どのようなマーケティングが必要なのか。
全社横断したデジタルマーケティング、PC事業部、IT・デジタルと3つのさまざまな視点からBtoBマーケティングの改革に取り組んでいる関口昭如氏とともに、BtoBマーケティングの「解像度」を高め、事業の成功につながる方法を一緒に考えます。